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進化する「こんにゃく」!代表的なダイエット食材で減量効果が大きくアップ!

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置き換えダイエットに役立つ低カロリーな和食素材の新鮮なこんにゃく 食事でダイエット
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「こんにゃく」は低カロリーで食物繊維も豊富なので、以前からダイエット向きの食材としては必ずといっていいほど名前が挙げられますし、数々のレシピも紹介されています。

最近では、その豊富な食物繊維がアダとなって逆に腸閉塞の原因として取りざたされるなど、マイナスイメージもついてしまいましたが、多量に無茶な食べ方をしなければ、ダイエットの強い味方となってくれるのは間違いありません。

いまいち存在感の薄い「こんにゃく」ダイエット。話題にならない理由は続けづらいから?

こんにゃくをダイエット食品として取り入れている人は、少なくありません。

とは言っても実際のところは、スーパーで手に入る普通の安いこんにゃくを、ダイエット食のメイン食材として毎日使い続けるのは、こんにゃくが大好物でなければなかなか難しいでしょう。

普通のこんにゃくは、味はあまりないものの独特のアクの強い風味があり、そのまま食べるにははかなりつらいものがあります。

生食用の刺身こんにゃくなどもありますが、コストもかかりますし毎日大量に食べられるものでもありません。

料理に使うにも風味と食感が強すぎて味も浸み込みにくいため、調理の時間と手間がかかりバリエーションも限られるます。

同じく代表的なダイエット食材の「豆腐」が、醤油をかけるだけでも美味しく食べられていろいろな料理に使えるのに比べると、手軽さも調理の幅広さも大きく劣ります。

結果的にこんにゃくは使いづらく飽きやすいということで、毎日食べるにしてもよほどのこんにゃく好き以外は、おかずの一品に加えるのがせいぜいなのではないでしょうか?

こんにゃくは昔からダイエット食とされていますが、「こんにゃくダイエット」となると、いまひとつポピュラー感/メジャー感がありませんし、成功した実践者の声というのも思いのほか少ないような印象があります。

あまりに古典的な食材なので話題になりにくいのも原因でしょうが、それ以上に上記のような理由もあって、毎日のメイン食材にしづらいということが大きいのかもしれません。

食材・食品としてのこんにゃくは可能性が広がっている?

ダイエットにこんにゃくを使う場合、今ではむしろ「こんにゃくゼリー」や「こんにゃくチップス」「こんにゃく麺」などの、こんにゃくを加工したダイエット食品の方がポピュラーになっていますね。

「こんにゃくゼリー」や「こんにゃくチップス」は持ち歩きにも便利なので、出先で外食前に食べることで食べ過ぎを防いだり、仕事中に小腹が空いた時のおやつ代わりにしたりと、いろいろなシチュエーションで使えます。

「こんにゃく麺」は通常の小麦粉の麺と比べると、食感も味わいも大きく劣るのであまり評判は良くないですが、無理にラーメン・パスタなどの代用食と考えないで、春雨スープのようにスープの具として調理すれば、食べごたえをアップさせるのに役立ちます。

こういったこんにゃく食品も、うまく使えばダイエットサポートとして効果的ですが、「置き換えダイエット」などの長期的なダイエットプランで毎日のメニューに加えるのに最適なのが、「こんにゃく米」「粒こんにゃく」と呼ばれる小さい粒状のこんにゃくです。

「粒こんにゃく」の使い方

これは小さな米粒状のこんにゃくで、白米の代用食として使えます。
お米と合わせて炊飯器で炊くことでご飯1食当たりの糖質/カロリーを大幅に抑えることができます。

食感はさすがに多少違和感を感じるかもしれませんが、普通のこんにゃくに比べると味・香り・風味のクセは無いに等しいほどなので、味付けしなくてもまったく違和感なく食べることができます。

配合量を増やして米を少なくすれば、さらに糖質/カロリーを下げることができるので、十分に「置き換えダイエット」の代用食として使うことができます。

もちろん、炊き込み御飯・チャーハン・リゾット・雑炊などにも使えます。

調理をすれば、配合量をさらに増やしても気にならなくなりますし、具材を混ぜることで栄養バランスも調整できます。

そうすれば主食の代用どころか1食分の代用食になるので、結果的に糖質/カロリーの摂取量もよりいっそう抑えることができます。

味や食感に変化をつけることもできるので、毎日/毎食の代用食にもうってつけです。

粒こんにゃくはデザートにも!

「粒こんにゃく」は風味にクセが無いのをうまくいかして、スイーツにも使うことができます。

カンテンやゼリーに混ぜるのもいいですし、タピオカ感覚で豆乳やココナッツミルクに入れるのもいいですね。

甘みにテン菜糖ラカン果糖などを使えば、糖質/カロリーも気にならないヘルシースイーツになります。

注意点

こんにゃく米の中には食感をよくするために、デンプンなどを混ぜていて糖質ものがあります。
そういった商品だと糖質/カロリーが大幅に高くになってしまいます。

それでも米100%に比べれば低糖質・低カロリーではありますが、ダイエット効果は大きく下がってしまうので購入時によく確認しておきましょう。

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