スポーツ/フィットネス商品のデザインダサすぎ問題?!
スポーツやフィットネスを愛好していても、その器具やウェアのデザイン性の低いものが多いことに頭を痛めている人は少なくないはずです。
ちょっと回りくどいですね。ハッキリ言うなら「スポーツ/フィットネス系のデザインがダサいor微妙なもの多すぎませんか?!」ということです。
実用品ですから機能が重要なのはもちろんですが、普段から使うのであればもっと愛着を持てて、お客さんに見られても気にならないデザインのものが欲しいですよね。
おしゃれなデザインのフィットネスバイクはないの?
フィットネスバイクも例外ではなくて、色も形もいかにも運動器具・健康器然としたものや、家電っぽいデザインのモデルばかりです。
とくに据え置き型のフィットネスバイクとなると、部屋の内装やインテリアにこだわりたい人にとってはデザインも重要なポイントなので、抵抗を感じてしまうかもしれません。
1台ほしいと思っていても、「デザインがイケてないものは部屋に置きたくない!」からと、フィットネスバイクに手が出せずにいる人も多いでしょう。持っている人でも普段は布などをかけて隠していたりするんじゃないでしょうか。
部屋に置いておいてもイメージ的にマイナスイメージにならないものや、使わなくてもインテリアとして置いておきたいと思うようなデザインのモデルとなるとなかなか見つからないかもしれません。
今回はそんなフィットネスバイクの中でから、部屋の雰囲気を壊さないシンプルでスタイリッシュなデザインや、インテリアとしてもユニークな存在感のあるデザインのモデルをピックアップしてみました。
ホライズン フィットネスバイク CITTA BT5.0
クラシックなテイストと機能性が同居した、ある種レトローフューチャー的ともいえる個性的なスタイリングで、フィットネスバイクの中でも独特の存在感を誇っているのが、このホライズンの「CITTA BT5.0」です。
パッと見だけではフィットネスバイクに見えないシンプルなフォルムとブラック基調のシックな色使いは、スタイリッシュな部屋の中に置いても雰囲気を壊すことはないでしょう。
折りたたみ式で簡単にセットできるナチュラルな木目調テーブルは安定感も高く、ノートパソコンでの作業や簡単なデスクワークをしながら運動を続けることができます。
価格はやや高めですがそれに見合った十分な機能も備えています。
vivo FB2610 サイクルチェア
ユニークなシルエットと北欧雑貨を思わせる鮮やかな原色使いが強い印象を与えるのが、この「サイクルチェア」です。その名前からも想像できるように、一般的なフィットネスバイクとは一線を画したモデルです。
シートは固定式の高さを調節できなくなっていますし、負荷の調整もできないなど機能は控えめでハードなトレーニングにも向いていないので、実用性も重視したいという人には向かないかもしれません。
そこはあくまでインテリア性を重視したモデルですし、フィットネスマシンとは思えない洗練されたスタイリッシュなフォルムには他では得られないオリジナリティがあります。
トレーニングもできる個性的でおしゃれな椅子と考えれば、十分に魅力的なアイテムといえるでしょう。
コナミスポーツクラブ エアロバイクai
基本的にはオーソドックスな「アップライトタイプ」のフィットネスバイクですが、複雑なラインや入り組んだディテールを取り入れたデザインが多い中で、シンプルな直線とゆるやかな曲線に平面をいかしたフォルムが目を引きます。
スタイリッシュながらレトロフューチャー的なイメージもありカラーリングも印象的。特に写真のバタフライイエローは、フィットネス器具とは思えないクールな色使いです。
今ではゲームよりもスポーツクラブで有名なコナミの製品だけあって、価格はやや高めですが業務用にも引けを取らないくらい機能面も充実していますし、耐久性も信頼できます。
コナミスポーツクラブ エアロバイク S-BODY
あえてハンドルや背もたれを排して上半身を安定させないことで、自転車運動をしながら同時に体幹やウエスト周りも鍛えられるというユニークなコンセプトのモデルです。
ベースは「アップライトタイプ」に近いものですが、そこからフラット気味のシートだけが突き出した独特なシルエットは、ある種オブジェ的なイメージすらあります。
無駄の無いシンプルなフォルムもスタイリッシュです。
モニターパネルが無いかわりにスマホアプリと連動させることで、運動情報を表示することができます。ペダル運動によってスマホの充電模することもできて、さらに電源不要というというエコなモデルです。
こちらもコナミの製品だけあって信頼性は高く、安心してトレーニングすることができます。
サイクルツイスタースリム WT550
基本的な構造は「スピンバイクタイプ」のようにホイールとチェーンボックスのついた自転車に近いものですが、ゆるやかなカーブを描いて突き出た2本の長いハンドルのおかげで、独特のフォルムになっています。
横から見ると三角形に近いシルエットは自転車のようでまるで別物にも見え、無駄な装飾の無い白と黒の美しい配色も魅力的で、インテリア性も高いユニークなデザインになっています。
この「サイクルツイスタースリム」は、自転車運動をしながら2本のハンドルでのローイング(ボート漕ぎ)運動をすることで、全身をバランスよく鍛えることができるというモデルです。
気に入ったデザインのマシンで、楽しくダイエット&トレーニング!
デザインのテイストには好みもあるので、部屋のイメージに合う/合わないや好き/嫌いは個人差があるかもしれません。
今回取り上げたモデルは、完全に個人的な趣味でセレクトさせてもらいましたが、どれもフィットネス器具としては高いデザイン性を持っています。
見られて気にならないどころか、むしろ見てもらって自慢したり話のネタにしたくなるようなモデルを、ピックアップできたんじゃないかと思います。
みなさんも毎日使うのが楽しみになるような、長く付き合っていけるアイテムを見つけてくださいね!
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