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VOD(動画配信サービス)を地上波TV・ケーブルTV・レンタルショップと比較したメリットは?

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女性_PCを見る VOD(動画配信サービス)
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今回の記事では、VOD/ビデオ・オン・デマンド(動画配信サービス)と地上波TV,ケーブルTV,レンタルソフトといった従来の映像・放送サービスを比較して、そのメリットを検証していきましょう。

「地上波のテレビってもう終わってない?」
「映画はレンタルショップで十分じゃないの?」
「オンデマンドとケーブルとどっちが面白い作品見れるの?」

VODを利用したことがなければ、いろいろ気になること疑問があると思います。そんな人でも、この記事を読めばVODのメリットがすぐに理解できるはずです。

地上波 Vs. VOD(動画配信サービス)|そのメリット/デメリットは?

地上波テレビがオワコンと呼ばれるようになって久しいですね。
これからはVODの時代だと言われていますが、地上波と比較して具体的にどんな、メリット/デメリットがあるんでしょうか?

VODを地上波と比較|メリットは?

・自由度の高さ

プログラム通りに番組を放送するだけのテレビは、その放送スケジュールに合わせて生活するか録画してみるしかありません

一方、VODは自分の好きな時間に見たい作品をみることができますし、ネット環境さえあれば屋外でもみることができます。

・選択肢の豊富さ

チャンネル数だけの選択肢しか無いテレビ放送と違って、映画・ドラマ・アニメからノンフィクションまで、レンタルショップ並みかそれ以上の数の作品から見たいものを選ぶことができます。

・オリジナル作品

地上波の人気番組はネット配信されていますが、VOD配信のオリジナル作品は地上波どころかケーブルテレビやレンタルショップでも見ることが出来ません。

VODを地上波と比較|デメリットは?

・料金が必要

VODは毎月の料金が必要になります。とはいえ、安いサービスなら500円程度、高くても2,000円前後ですから、テレビでNHK料金を支払うよりはリーズナブルですね。

・ネット環境が必要

VODハインターネット環境が必要になりますが、これからの時代ネット環境は欠かせません。これを機に加入を考えてみてはどうでしょうか?

・速報性が無い

テレビと違ってリアルタイム放送ではないので、速報性が重要なニュース・スポーツ中継などをみることはできません。
中には、オプションでネットテレビが視聴可能になるサービスもあります。

衛星放送/ケーブルテレビ Vs. VOD(動画配信サービス)|そのメリット・デメリットは?

VODの出現までは、地上波以外の映像サービスといえば衛星放送かケーブルテレビでした。
最近ではネットテレビとしての配信に切り替えるところも現れましたが、VODと比較するとサービスとしてはどうなんでしょうか?

VODをケーブルテレビと比較|メリットは?

・自由度の高さ

衛星放送/ケーブルテレビといえどプログラム通りの放送なので、VODの方が自由度の高さでは圧倒的に上回ります。
ただし、最近ではケーブルテレビ局も、見逃し配信などで一部の作品をネット配信するようになっています。

・選択肢の豊富さ

地上波とは違って数十ものチャンネル数があるケーブルテレビですが、本放送だけではVODの選択肢にはかないません。
オプションのオンデマンド配信を含めて、ようやくVODと渡り合える選択肢になります。

・コストの安さ

ケーブルテレビの料金は、まだまだVODの標準的な料金を大きく上回りますし、チューナーの購入や工事費用などの初期費用もバカになりません。

・オリジナル作品

テーブルテレビ/衛星放送は既存のコンテンツを利用しているので、他の媒体でも観れる可能性がありますが、VODのオリジナル作品は他ではほぼ確実に見ることが出来ません。

VODをケーブルテレビと比較|デメリットは?

・速報性

録画番組中心のケーブルテレビですが、ニュースチャンネルもありますし。地上波も見ることができるので、VODは速報性ではかないません。

・最新作の配信で劣る

ケーブルテレビは、チャンネルによってはVODではまだ配信されてない最新映画や、ドラマの最新シーズンを最速でみることができます。

レンタルショップ Vs. VOD(動画配信サービス)|そのメリット/デメリットは?

レンタルショップは衰退しつつあるとはいえ、まだまだ映画ファンにとっては無視できない存在です。
VODとのと力関係は今後どうなるのでしょうか?

VODをレンタルショップと比較|メリットは?

・手間がかからない

ネットですべて済むVODと違って、レンタルソフトを利用するにはショップまで足を伸ばす必要があります。

通勤/通学や買い物の途中に立ち寄れる立地ならいいのですが、そうでなければ不便ですし時間も無駄になります。

・営業時間や天気も気にならない

レンタルショップは、24時間営業でない店舗だと深夜/早朝は利用できませんがVODはいつでも好きな時に利用できます。

また、VODなら自宅から一歩も出る必要が無いので、天気も気にする必要がありません。

・シリーズ物に強い

ドラマやアニメなど話数の多いシリーズ物の作品数では、在庫いらずのVODが圧倒的に上回っています。

・コストが低い

VODは定額配信なら一定料金で見放題なので、一ヶ月に何本もレンタルする人なら大幅にコストを抑えることができます。

・在庫を気にする必要がない

レンタルショップは、店舗によって在庫の作品数に大きなバラツキがありますし、見たい作品が貸し出し中なんてこともありますが、VODならそんなことは全く気にする必要がありません。

VODをレンタルショップと比較|デメリットは?

・映画はまだショップが有利?

レンタルに特化したVODなら、作品数20万タイトル以上なんてところもありますが、それでもショップでレンタルするかソフトを買わないと見れない作品は、まだまだたくさんあります。

・レンタルでなければ見ることができない作品もある。

音楽や趣味系などジャンルによってはレンタルで見ることは可能でも、ネット配信ではどうやっても無理という作品もあります。

・基本料金が必要

レンタル専門VODには、月額料金が必要なところもあります。ただし料金以上のポイントバックがあるので、実質的には料金無料と考えてかまいません。

・レンタル料金は店舗の方が安め

作品や利用店舗にもよりますが、レンタル料金は一般的にVODの方がかなり割高な設定になっているので、利用本数によってはコストに大きな差ができます。

VODはこんな人にオススメ!

● 本当に見たいものをいつでも好きな時に見たい
● コストは少なめに抑えたい。
● 他では見ることのできないオリジナル作品が見たい

ケーブルテレビ/衛星放送はこんな人にオススメ!

コストはあまり気にしない
● 面白い作品を見たいけど自分で探すのは面倒
● スポーツ中継やニュース番組も見たい。

レンタルソフトショップはこんな人にオススメ!

● 店舗に出向くのが手間に感じない、むしろそれを口実に外出したい。
● 驚くほど品揃えのいいショップがアクセスのいい場所にある

地上波テレビ放送はこんな人にオススメ!

● 自宅にテレビがある
● VODもケーブルテレビも試したが必要を感じなかった。
● NHK料金くらい惜しくない。
● 積極的に見たい動画なんか無い。
● リアルタイムの情報を知りたい。

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